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2005年 03月 11日
[GAME Watch]任天堂岩田聡氏基調講演「Heart of a Gamer」
Game Developers Conference 2005にて、任天堂の岩田聡社長の 基調講演が行なわれ、ニンテンドーDSのネットワーク接続及び 次世代機"Revolution"について基本仕様が公開されました。以下抜粋。 ●Revolution ・ゲームキューブと上位互換 ・WiFiを利用した無線LAN機能搭載 ・IBMのカスタムCPU codename"Broadway"搭載 ・ATIのカスタムGPU codename"Hollywood"搭載 ●ニンテンドーDS ネットワーク ・今年後半から、DSがネットワーク接続可能に。 ・世界中のホットスポットで、任天堂のオンラインサービスへ接続可能に。 ・対応タイトルとして"どうぶつの森DS"を開発中 まず、DSのネットワーク。 "どうぶつの森"が対応ソフトとして開発中とのこと。 なんだかんだでどうぶつの森って、これまでも新しい機器やサービスなどと 組み合わせられる、第1弾なことが多いですよね。 どうぶつの森+は、GBAケーブルでのGC-GBA接続の第1弾でしたし どうぶつの森e+は、カードeリーダー+でのGC接続第1弾かつ、SDカードアダプタ 経由でデータやりとりを可能にしましたし。 で、今回はとうとうオンライン化となります。今年後半から接続可能ってことなので ソフト自体の発売もまだまだ先って感じですが、楽しみです。 次にRevolution。 ゲームキューブ互換つけましたねぇ。私はつけないと思っていたので、驚きました。 いや、世界的なGCの売れ行きをみて、互換つけて喜ぶのは すでにGCを持ってる人だけじゃないの?って思ってて。だから、それをつけても、 現時点でPS2やXboxユーザーの人へ、レボを購入させる動機の1つにはならないだろうと。 (もしなるんなら、GCがもっと売れているはずなわけで。) なので、互換がレボにとって特別にプラスにはたらくとは考えづらいので、 互換はないと思っていました。それをわざわざ互換させるってことは・・・ 単純に、これまでに出たソフト資産を生かすためってだけではないような気がします。 (何か別の理由があるような気が。深読みしすぎですかね。) また、これにより、記事はIBMとATIのパートナーのことしか紹介してませんけど 松下電器との関係も続くことになりましたね。 GCのドライブ&8cmディスクは、松下製の独自規格ですので、松下の協力なしでは 何もできないはずですので。 IBM,ATI,松下電器と、開発に関わるパートナー企業の組み合わせは、今の所 ゲームキューブと同じ様相です。あとはメモリまわりでしょうか。
by handle101
| 2005-03-11 22:52
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