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2005年 05月 11日
[Nintendo iNSIDE]「レボリューション」にMoSysが再びメモリを供給、発売は2006年中期
Nintendo iNSIDEさんによると、メモリメーカーのMoSysが、任天堂の次世代機 "レボリューション"にメモリ供給することを明らかにしたそうです。 それによると、ゲームキューブ同様にメモリは1T-SRAMで、製造をNECエレクトロニクスが 行なうそうです。 GC発売前に、月刊アスキーに岩田社長(当時はまだ経営企画室長でしたかね)のインタビューが 掲載され、そこで「1T-SRAMの採用はゲームキューブの一番大きな特徴といえる」と 言っていたくらいですから、レボリューションがゲームキューブ互換ということで、 やはり続けての1T-SRAM採用となりました。 N64でのRDRAM,GCでの1T-SRAMときたので、今度もどっかからポッと見つけてくるかもと 思っていましたが、継続採用のようです。"ゲーム機向けとしてはこのメモリがベスト" という任天堂の判断だと思います。 が、月刊アスキーに竹田専務のインタビューが載った時、竹田氏はGC完成後の反省点として 「メインメモリをもっと大きくしたかったのは事実。レイテンシが少ない高速でアクセス性の 高いメモリを選んだので、少々高くついたので24MBが今回の限界だった」 と、コスト的に24MBしか積めなかったメモリ容量については不満があることを認めていました。 今度はこれが改善されて、大きなメモリが載ることになるのか、注目です。 参考 [MYCOM PC WEB]高性能メモリアーキテクチャ「1T-SRAM」の仕組み #
by handle101
| 2005-05-11 22:12
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